不動産仲介会社大手の年収、ブラック度は？ [不動産営業の楽しさ 醍醐味(^^)v]
最近、転職希望の知人からよく質問・相談されるのが
“不動産仲介営業会社の年収、待遇・体質、ブラック度”
です。
私も長年不動産営業マンでしたが実際に全ての会社を見てきたわけ
ではないので私なりの調べ方やどんなところを見るかを書きます。
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期間限定です！
まず
不動産業界全体で見て
不動産大手5社と言えば
三井不動産、東急不動産HD、三菱地所、住友不動産、野村不動産HD
ちなみに全て東証１部上場企業です。
そして不動産仲介業の大手３社と言えば
三井不動産リアルティの“三井のリハウス”
住友不動産販売
東急不動産ホールディングの“東急リバブル”
です。
上記3社以外で
個人的になじみのあるのが
三井住友トラスト不動産
三菱UFJ不動産販売
住友林業ホームサービス
積和不動産
日住サービス
大成有楽不動産販売
東京建物不動産販売
野村不動産ホールディング“野村不動産アーバンネット”
センチュリー２１・ジャパン
福屋不動産販売
阪急不動産
のあたりです。
その他は地域ごとの老舗不動産会社や強い会社が
あるのでここでは書きません。
私の調べ方ですが
まず大手企業を見ていくとすればまずは
上場しているかどうかを見ます。
※上場してるから良いとか悪いかでは判断できませんが
上場していれば会社四季報などから業績、平均年収、従業員数など
多くの情報が確認できます。
このサイトで上場企業の業績等を詳しく調べれます。
↓ ↓
企業価値検索サービス ユーレット
http://www.ullet.com/
※業績から会社の躍進、衰退などがわかります。
次に会社のホームページ
企業情報と販売情報の両方。
非上場の場合はここで内容を確認します。
会社四季報の中身ほど書かれていない会社が
ほとんどですがここが雑ならあまり信用できません。
販売情報は売る、買う、貸す、借りるなどの
お客さんに向けてのページのことです。
チェック項目は
◇ お客さん目線で細部まで書かれているか？
◇ 物件情報は探しやすいか？
◇ コンテンツは充実しているか？
◇ サイトはキレイに整理されているか？
◇ 契約終了後のサポートもあるか？
などです。
大手不動産会社でここが雑であれば
あまり信用できません。
当然、お客さんからも信用されません。
最近は高齢者の方でもインターネットで
家探しをする人が年々増えている時代に
ホームページがいい加減な会社では問題外です。
お客さん目線になっていないイコール
会社重視です。
そんな会社に勤めれば営業の本質、
“お客さんの利益を考える”“お客さんの役に立つ”
ということができずに苦労する可能性が大きく
なるでしょう。
最近はどこの会社もここに力を入れていますが
細部まで見て行けば見えてくるので
ここはお客さん目線になりじっくり
チェックしてください。
そして肝心の求人情報・採用条件です。
ここが一番重要で悩むところです。
個人的に言えば
一番は給与体系“固定給、歩合給 割合”です。
次に雇用形態、勤務地、勤務時間、休日、
待遇“昇給、社会保険、各種手当て、退職金制度 他”です。
不動産会社によっては年収例、他の内容も
書かれていますが実際に勤務してみると
営業職では当てはまらないイレギュラーな部分が
多々あります。
一部の飲食業界と比べればまだましですが
この部分はある意味少しブラックと言えるかもしれません。
長くなってしまったので
“転職、不動産会社 選び方”
“不動産仲介会社のブラック度調べ方”など
本題は次回に書きます。
過去の関連記事
不動産営業はブラック？ 理由を検証
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
(^^)v
三井りハウスほどのブラックはない
社員は虫けら
by 間ry (2015-08-12 20:53)