春は高齢のお客さんを訪問 営業ターゲット高齢者 [私の不動産営業 ノウハウ 鉄板手法]

春と高齢者.JPG

私の春先営業手法です。

ズバリ、高齢者をターゲットにする


なぜ春に高齢者なのか?
現在、日本の65歳以上(高齢者)人口は2012年9月15日現在で

3000万人を突破しています。

日本の人口の約4人に1人が高齢者です。



その高齢者の動向をよく知ること

営業の情報収集能力、分析能力です。



頻繁に書きますがお客さんを

“自分の家族と思い接すること”が基本です。


あなたが20代の若者であれば70歳前後の高齢者は

あなたにとって祖父母になりますね


自分のおじいちゃん、おばあちゃんに接するように

営業をしましょう。



少し話がそれましたが

“高齢者のお客さんに営業をする”

に話を戻します。




理由は今の時期、春が高齢者の過ごしやすい時期だからです。


高齢になると体調不良になりやすい


特に夏の猛暑、冬の底冷えは高齢になるほど

つらく体調に影響がでます。


高齢の方は一度、体調不良になると20代・30代の若い時と違い

改善するまで時間がかかります。


元気で若々しいお年寄りにとっては問題ありませんが

ほとんどは暑さ、寒さが苦手です。


テレビでとても元気なお年寄りが出演されていますが

ごく一部の方達です。


そんな理由から高齢者が季節的に過ごしやすい春と秋が良いのです。




次にエリアターゲットはどこが良いか?



エリアのターゲットは初期分譲から40年前後の分譲地・分譲マンションです。


分譲当初はニュータウンと呼ばれていましたが

現在はほとんどの住民が高齢者であるところが増えてます。



ある意味でオールドタウンになっている地域です。

イメージとすれば大阪豊中市・吹田市の千里ニュータウンの初期分譲の

地域より10年前後、新しい分譲地です。

(千里ニュータウンは初期が1962年ですので51年経過しています。)



そのような地域は持ち家を売却して引越し検討をされている人が

存在する可能性が高くなっています。


そのような地域は持ち家売却を検討する人が多い傾向にあります。



主な売却、引越し目的は

◇ 子供夫婦と同居

◇ 子供夫婦の近くに引越し

◇ 親類、縁者の近くに引越し

◇ 生まれ故郷に引越し

◇ 老人ホーム、老人施設に引越し

◇ 駅前や生活施設が便利な場所に引越し





上記の目的からわかるように高齢者は子供夫婦に

相談することが多いです。



悪いパターンで言えば

高齢者のお客さんだけでどんどん話を進めて行き

契約寸前に子供夫婦が現れて中止になること。


営業初心者がよくする失敗です。

ちなみに私もしました。



はっきり言って高齢者のお引っ越し需要は1月から3月ほどの

ボリュームはありません。



しかしこれからも年々、日本の高齢化は進みますので

戦略、営業手法を磨いておいても損はないと思います。



もっと掘り下げれば地域の老人会、自治会に入り込んだ営業も

面白そうです。




本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた





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