不動産営業がきついと感じる時 [不動産営業 裏話 雑談]
今回は私の不動産営業経験の中できつい、ツライと感じる時の話
※過去の話なので感じた時の話です。
大きく分けて7つ
1 一度に大量の仕事が重なり徹夜しても片付かない時
2 忙しすぎてお客さんの期待に応えられなかった時
3 購入されたお客さんが売却を依頼された時
4 お客さんに不幸が有った時
5 契約からクレームになってしまった時
6 クレーマーの担当になった時
7 体調不良・病気をした時
◇ 一度に大量の仕事が重なり徹夜しても片付かない時
毎年2月ぐらい大量依頼が入る時期におこります。
査定から売却依頼:物件調査、売り出し資料作成
購入依頼から案内契約:価格条件交渉、契約内容説明
契約準備から契約:契約書・重要事項説明書 他の作成
書類の読み合わせ、署名捺印作業
契約済み物件の引渡し処理:銀行で住宅ローン実行、鍵の引渡し、確認等
内容は普段の仕事と同じですが件数が重なり
忙しすぎて自分の体が3つくらい欲しいと
思ったこともありました。
具体的に言えば
査定から売却依頼が14件
物件案内が8件
契約が7件
引渡しが5件
これが1週間の中で全部処理しないと
いけなかったケース
この他にも細かい雑務がありその週は1日の平均睡眠時間3時間
これはかなりきつかったです。
◇ 忙しすぎてお客さんの期待に応えられなかった時
上記のような状態で仕事をすると1件ずつ完璧な対応が
できなくなります。
その時に満足する仕事ができずに“お客さんに申し訳ない”
気持ちで精神的にもつらくなります。
◇ 購入されたお客さんが売却を依頼された時
自分から不動産購入していただいたお客さんが
何らかの理由で売却しなればいけなくなるケース
今より大きな家への買い替え、栄転などでの処分など
前向きな売却は全く問題ありません。
問題はその逆のケースでネガティブな売却理由
住宅ローンが払えなくなった時
離婚での売却などです。
自分と関わった人、感謝しているお客さんが
不幸な目にあうのはつらく感じます。
◇ お客さんに不幸が有った時
不幸な目に会うということでは上記と同じですが
これは亡くなられたり大きな事故、大病をされた
ケースです。
過去記事“お客さんを家族、知人と思うこと”
にも書きましたが私は自分のお客さんを
身内と同じくらいの気持ちで接するように
していたのでつらいというか悲しいと思った時です。
◇ 契約からクレームになってしまった時
不動産売買はクレーム産業と言われる業界なので
どれだけ気をつけて細心の注意をしていても
突拍子も無いトラブルが発生したりします。
それで、お客さんに迷惑をかけてしまった時は
かなりつらかったです。
◇ クレーマー客の担当になった時
これはどの仕事にも付き物ですが
もうどれだけ完璧な接客・対応をしても
クレームになるお客さん、
確信犯的にわざとクレームにしてくる
お客さんのケースです。
頻繁に電話がかかり呼び出されたりしてリズムを
狂わされるのとストレスが貯まるので基本的に
忙しい不動産営業では精神的にツライです。
◇ 体調不良・病気をした時
過労やストレスから体調不良で風邪をひいたり
病気をしたケースです。
病気になるのはほとんど忙しい時なので
休めなかった時がツライです。
1回だけ難病と言われるある大病を患いました。
本来は長期入院する病気だったようですが
私はその時も出勤していましたね。
※病気は3年間の闘病から気合で完治させました。
一度だけ1週間休んだのはお客さんの子供から
水ぼうそうを移された時
大人の水ぼうそうで40度の高熱と顔じゅうに水泡が
できる症状。
個人的には問題ありませんでしたが
人に移る病気だったのでさすがに休みました。
まとめますと不動産営業と言う職種に限らず
一部の楽な公務員さんで無い限りほとんどの職業と
同じつらさと思います。
違うのは不動産営業の場合は高額歩合が
あるので忙しくても大きな見返りがあるため
つらくても頑張れる・やりがいがあると思います。
私の場合、どんなにつらくてもしんどくても
お客さんから感謝されることをプラスのエネルギーにして
頑張れたと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた
※過去の話なので感じた時の話です。
大きく分けて7つ
1 一度に大量の仕事が重なり徹夜しても片付かない時
2 忙しすぎてお客さんの期待に応えられなかった時
3 購入されたお客さんが売却を依頼された時
4 お客さんに不幸が有った時
5 契約からクレームになってしまった時
6 クレーマーの担当になった時
7 体調不良・病気をした時
◇ 一度に大量の仕事が重なり徹夜しても片付かない時
毎年2月ぐらい大量依頼が入る時期におこります。
査定から売却依頼:物件調査、売り出し資料作成
購入依頼から案内契約:価格条件交渉、契約内容説明
契約準備から契約:契約書・重要事項説明書 他の作成
書類の読み合わせ、署名捺印作業
契約済み物件の引渡し処理:銀行で住宅ローン実行、鍵の引渡し、確認等
内容は普段の仕事と同じですが件数が重なり
忙しすぎて自分の体が3つくらい欲しいと
思ったこともありました。
具体的に言えば
査定から売却依頼が14件
物件案内が8件
契約が7件
引渡しが5件
これが1週間の中で全部処理しないと
いけなかったケース
この他にも細かい雑務がありその週は1日の平均睡眠時間3時間
これはかなりきつかったです。
◇ 忙しすぎてお客さんの期待に応えられなかった時
上記のような状態で仕事をすると1件ずつ完璧な対応が
できなくなります。
その時に満足する仕事ができずに“お客さんに申し訳ない”
気持ちで精神的にもつらくなります。
◇ 購入されたお客さんが売却を依頼された時
自分から不動産購入していただいたお客さんが
何らかの理由で売却しなればいけなくなるケース
今より大きな家への買い替え、栄転などでの処分など
前向きな売却は全く問題ありません。
問題はその逆のケースでネガティブな売却理由
住宅ローンが払えなくなった時
離婚での売却などです。
自分と関わった人、感謝しているお客さんが
不幸な目にあうのはつらく感じます。
◇ お客さんに不幸が有った時
不幸な目に会うということでは上記と同じですが
これは亡くなられたり大きな事故、大病をされた
ケースです。
過去記事“お客さんを家族、知人と思うこと”
にも書きましたが私は自分のお客さんを
身内と同じくらいの気持ちで接するように
していたのでつらいというか悲しいと思った時です。
◇ 契約からクレームになってしまった時
不動産売買はクレーム産業と言われる業界なので
どれだけ気をつけて細心の注意をしていても
突拍子も無いトラブルが発生したりします。
それで、お客さんに迷惑をかけてしまった時は
かなりつらかったです。
◇ クレーマー客の担当になった時
これはどの仕事にも付き物ですが
もうどれだけ完璧な接客・対応をしても
クレームになるお客さん、
確信犯的にわざとクレームにしてくる
お客さんのケースです。
頻繁に電話がかかり呼び出されたりしてリズムを
狂わされるのとストレスが貯まるので基本的に
忙しい不動産営業では精神的にツライです。
◇ 体調不良・病気をした時
過労やストレスから体調不良で風邪をひいたり
病気をしたケースです。
病気になるのはほとんど忙しい時なので
休めなかった時がツライです。
1回だけ難病と言われるある大病を患いました。
本来は長期入院する病気だったようですが
私はその時も出勤していましたね。
※病気は3年間の闘病から気合で完治させました。
一度だけ1週間休んだのはお客さんの子供から
水ぼうそうを移された時
大人の水ぼうそうで40度の高熱と顔じゅうに水泡が
できる症状。
個人的には問題ありませんでしたが
人に移る病気だったのでさすがに休みました。
まとめますと不動産営業と言う職種に限らず
一部の楽な公務員さんで無い限りほとんどの職業と
同じつらさと思います。
違うのは不動産営業の場合は高額歩合が
あるので忙しくても大きな見返りがあるため
つらくても頑張れる・やりがいがあると思います。
私の場合、どんなにつらくてもしんどくても
お客さんから感謝されることをプラスのエネルギーにして
頑張れたと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた
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