ブラック上司の体験談“見聞き”の話 具体例

前記事：ブラック上司　不動産営業会社で私が体験“見た聞いた”話

の続きで今回は私が知るブラック上司の

具体的な例を書いて行きます。




・部下の行動を異常なまで全て監視する上司


細かく書きますと


営業マンがイスから立ちトイレに

行こうとすると

“どこにいくのかなぁ？”と質問される

そしてトイレから帰ってくると

“どこに行っていたのかなぁ？”

と質問される



電話をかけて話し終われば即座に

“誰と何を話していたのかぁ？”と質問される



事務所から営業に出発しようとすれば

また“どこに行くのかなぁ？”

営業中も電話をかけてきて

“今、何をしてるのかなぁ？”

最後に帰ってきたら

“誰と何を話してきたのかぁ？”と質問してくる



営業日報に予定を書きこちらからも事前に

報告しても細かい質問がくる



かなり時間のロスと営業接客の邪魔になりました。



そこまで監視するのなら

プロ野球やサッカー監督・コーチのように

的確なアドバイスをするのかと言えば

何の指示もできない


本来自分がしなければいけない営業事務管理の

仕事は女子事務員さんに押し付けて

１日中営業マンの行動を管理しようとする。



そのせいで営業マンはストレスからノイローゼ気味に

なり営業店舗で成績不振そしてクレームが増える



最悪だったのはクレーム発生時に

“会社のせいではなく個人で解決しろ！”と

言う始末。


病気で言えばガンのようなブラック上司でした。


しばらくして退職しましたが今、思えば

そのブラック上司は少し精神的な病気に

かかっていたようです。




その他は個別に書くと影響があるのでまとめた例です。


・18時を過ぎた残業タイム“注：営業に残業代は出ません”に

　お酒を飲み、仕事をしている部下にからんだり、

　ゴルフクラブを振り回すあぶない人。


・朝の出勤から毎朝の朝礼でレベルの低い営業講義をする。


・好みの女子社員にセクハラをして訴えられたら

　その女子社員をノイローゼ扱いする。


・ダミー社長で会社を作り勤務先の媒体、広告を使い

　副業をする人


・支店長会議で問題を全て部下のせいにする人。

　リアル“半沢直樹”状態


など書けばキリがないのでこんなところで。



ブラック上司は世の中には多く存在します。


問題の根本はその人の職責に能力が追い付いて

いないことです。




それではまた

(^^)v

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